2008年6月20日号
火山灰地に緑の回復を
三宅島で国有林再生植樹会
植樹をするボランティア

植樹をするボランティア

 多摩・神奈川・伊豆諸島の3つの地域に広がる国有林と官公造林地を管理経営している東京神奈川森林管理署は、2006年4月に噴火の傷跡が残る三宅島の国有林で、三宅島の復興と海岸林再生のための植樹祭を開催した。その経験を活かして、今年の5月24、25日に三宅島阿古屋地区で植樹会を行った。

 今回は日本山岳会「高尾の森づくりの会」34名と「NPO地球緑化センター」19名のボランティアとのコラボレーションで、クロマツ400本とトベラ100本を植樹。26日には三宅小学校において全校生徒60名に地球温暖化をテーマにした森林教室と、桜の小枝を利用したキーホルダーを作製した。今後もボランティア団体と手を携えて、三宅島国有林の手入れを行う予定。

●問合せ/東京神奈川森林管理署 Tel 0463・32・2867

森林教室ではキーホルダーを作成

森林教室ではキーホルダーを作成


アイティーコーディネート
東京トヨペット
INAX
プロバンス
光学技術で世界に貢献するKIMMON BRAND
ビデオセキュリティ
アジア教育支援の会
アルゴ
株式会社キズナジャパン
伊豆ガラス工芸美術館
株式会社 E.I.エンジニアリング
日野自動車
ナカ工業株式会社
株式会社ウィザード