連載43「2020大会レガシー・その先へ」
各種災害に強い都市づくりの推進
首都東京の強靭化の最前線
編集部
2026年は東日本大震災から15年、熊本地震から10年という節目の年に当たる。首都直下地震はいつ起きてもおかしくない状況であり、この機会を捉え、災害への備えを更に強化していくことが重要である。これまで都は、過去の災害の教訓を踏まえ、対策を着実に進めてきており、首都直下地震の被害想定は10年間で大幅に改善している。一方、気候変動による風水害の頻発化など、新たなリスクが顕在化しており、施策を不断に見直し、強化していく必要がある。本稿では、こうした状況を踏まえ、災害に強い安全・安心な都市を実現するため、都が現在、新たな取組として進めている宅地開発における無電柱化など、首都東京の強靭化の最前線を紹介する。