東京２０２０パラリンピック開催１年前記念イベント
株式会社乃村工藝社は、９月３０日と１０月１日の２日間、東京本社内地下にパラリンピックスポーツを楽しむスポーツ・ラウンジＣＯＬＯＲＳを設けイベントを開催した。
エンタメ性を向上させたサイバーボッチャ
スポーツ・ラウンジＣＯＬＯＲＳ開催
このイベントは、東京２０２０パラリンピックの開催１年前を記念し行われたもので、参加者にパラリンピックとその競技を、よりカジュアルに、より身近に感じてもらうことで、来る２０２０年をより一層楽しんでもらうこと、また、参加者がお互いを知ることを楽しみ、つながりを深めてもらうことが目的。パラリンピックスポーツの楽しみ方を提案するスポーツホスピタリティ空間として、同社のデザイナーが企画・演出した。
多彩な音色と楽器のクロスオーバーアンサンブルが流れ、あたかもクラブのような雰囲気の会場では、ボッチャのルールはそのままに、デジタルテクノロジーと融合したサイバーボッチャや、卓球のトーナメント戦などが行われ大いに盛り上がった。
また１０月１日には、卓球の立石アルファ裕一選手（シングルスＣ８）と、別所キミヱ選手（シングルスＣ５）によるエキシビションマッチも行われた。
同社は東京２０２０オフィシャルサポーターとして、持続可能性に配慮し、同イベントでは、リユース・リサイクルが可能なマテリアルを優先して採用した。
パラリンピックスポーツで盛り上がった会場
