都立の動物園、水族園で使い捨てプラスチック使用量削減

  • 記事:山下 里美

紙製のストロー・スプーン・フォーク・カップ(左)とショッピングバック(右)写真提供:(公財)東京動物園協会提供

 上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園では、世界的な問題となっている海洋プラスチックごみ問題への対応の一環として、レストラン・フードショップ・ギフトショップにおける使い捨てプラスチック製品の使用量削減に取り組んでおり、2020年1月中旬から、ストロー・スプーン・フォーク・ドリンクカップ・ビールカップ・ショッピングバッグの切替えを開始。3月1日までに、紙やバイオプラスチック製品などに切替えを完了する予定だ。葛西臨海水族園では、2019年10月10日をもって一部の例外を除き使い捨てプラスチック製品の提供を終了している。

マイカップ、マイバッグを持参しよう!

 また、この取組みを広く知ってもらうため、ドリンク購入時にタンブラーなどのマイカップを持参、商品購入時にマイバッグを持参すると1会計あたり10%割引になる「SAVE THE Green and Blue EARTH」と題したお得なキャンペーンを3月1日まで実施する。

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