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2013年4月20日号

わが街の特職課

台東区 文化振興課

表現ジャンルは問わない
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 浅草や上野などを擁し、古くから栄えてきたエリア、台東区。上野恩賜公園には、博物館や美術館など数々の文化施設があり、芸術や文化の中心となっている。

 そんな台東区では区内で実施される芸術文化活動などを支援する「台東区芸術文化支援制度」を平成20年度から実施している。

 これは支援対象に選ばれた企画に対して、資金面だけでなく、より魅力的な企画が実現できるよう、台東区および台東区アドバイザーが助言などのサポートをしていくというもので、芸術文化の企画であればジャンルは問わず、区外からの応募も可能。毎年、約40~50件の応募があり、助成金総額300万円の範囲内で4~5件程度採択されている。

 「芸術家を育てるという、台東区の事業のひとつです。実力はあるけれど資金面に恵まれずなかなか企画が実現できないアーティストたちに、機会と資金を提供して『最初の1歩をお手伝いする』というのが創設の趣旨です」と語る文化振興担当係長の佐藤さん。

 書類審査の第一次審査のあと、一次審査通過者を対象に第二次審査のプレゼンテーションを行い、6月下旬ごろに助成金対象企画を決定。

 選考のポイントとなるのは、独創性や地域振興への効果などさまざまあるが、「特に地域性や目新しさに注目しています」と佐藤さん。例えば、日本の伝統文化であるお囃子の若手グループはライブハウスで演奏を披露、誰でも参加できる体験コーナーを設け、ゲストのバンドともセッションした。観光都市としての浅草にスポットを当てた写真展も評判だった。

 もちろん助成金は何に使っても良いわけではない。会場使用料や宣伝費などの助成対象経費は細かに決められており、収支決算書も提出しなければならない。基本的には赤字補填という考え方だ。それでも、駆け出しのアーティストなどにとってはうれしい制度で、先方に区が助成しているという安心感を与えることで、学校や博物館、銭湯など普段はなかなか会場として使用することのできない場所を、会場に使用するための交渉もしやすくなる。

2011年北区の演歌座

区内で芸術・文化に関わる活動をしている人たちの活動を見える化。彼らの“横のつながりづくり”を目指し開催された「台東スタディーズ」のトークイベント編

 この支援がきっかけで、「以前よりまちでの活動がしやすくなった」とのうれしい報告も届いており、コンスタントに区内で公演を開催する団体もあるそうだ。まさしくこの支援が『最初の1歩のお手伝い』になっているのだ。

 「希望はこの支援をうけたアーティストたちが大きく羽ばたいてくれることです」と語る佐藤さん。

 今年も5月9日まで企画を募集している。詳しくは区のホームページ http://www.city.taito.lg.jp/から、台東区芸術文化支援制度で検索を。

●問合せ/台東区文化振興課 TEL: 03・5246・1153

 

 

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