局長に聞く
局長に聞く24

環境局長 大野輝之氏

東京都の各局が行っている事業のポイントを紹介してもらう「局長に聞く」。24回目の今回は環境局長の大野輝之氏。大気汚染の改善や地球温暖化対策など環境対策は石原都政の大きな柱のひとつ。国に先駆けて取り組んだディーゼル車規制の成果や本年4月から開始された「キャップ・アンド・トレード」の意義などについて聞いた。

2010/08/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.31

西川産業株式会社 代表取締役会長 西川甚五郎さん

時は室町時代末の永禄9年(1566)。初代西川仁右衛門は近江国蒲生郡南津田村で商いを始めた。西川産業では、この年をもって創業としている。当時の商いの例にもれず、スタートは蚊帳をはじめとする生活用品を行商。先見性と創意工夫の精神でヒット商品を生み、卓越した経営センスで時代の荒波を潜り抜けてきた。創業444年を迎えた西川産業株式会社代表取締役会長の14代西川甚五郎さんに商いの極意をうかがった。

2010/07/20
局長に聞く
局長に聞く23

産業労働局長 前田信弘氏

東京都の各局が取り組んでいる事業のポイントを局長自ら紹介してもらう「局長に聞く」。23回目の今回は産業労働局の前田信弘氏。リーマンショック以後の世界的な景気動向に回復の兆しが見える中、新たな施策の芽を育てようとする意気込みなどを語ってもらった。

2010/07/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.30

東京商工会議所副会頭 井上裕之さん

未曾有の経済危機は一部に改善の兆しを見せつつあるものの、中小企業や地域経済は依然として厳しい状況にある。今後、日本が力強い経済成長を実現していくためには、明確な成長戦略の実現に向けて企業と地域のイノベーション(自己革新)が不可欠だ。中小企業経営者として初めて副会頭に就いた井上裕之さんに東京商工会議所が果たすべき役割をうかがった。

2010/06/20
局長に聞く
局長に聞く22

建設局長 村尾公一氏

東京都の各局が取り組んでいる事業のポイントを局長から紹介してもらう「局長に聞く」。22回目の今回は建設局長の村尾公一氏。建設局は道路や河川など都市基盤整備に取り組んでいるが、都立公園の整備を通じて、東京を緑豊かな都市にするための取り組みも行っている。首都東京の発展には不可欠なこれら事業の必要性について話を伺った。

2010/06/20
局長に聞く
局長に聞く21

水道局長 尾﨑 勝氏

東京都の各局が行っている事業のポイントを紹介してもらう「局長に聞く」。21回目の今回は水道局長の尾﨑勝氏。首都東京のライフラインの根幹とも言える東京水道。その技術は世界的にもトップレベルを誇る。先般策定された「東京水道経営プラン2010」の意義や、さらにおいしい水の提供に向けた取り組み、国際貢献などについて聞いた。

2010/05/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.29

足立区長 近藤やよいさん

今、足立区は大きく変わりつつある。近藤やよい区長は平成19年の区長就任以来、これまでの足立区のイメージを払拭すべく奮闘中だ。都市基盤整備がひと区切りついた今、区民満足度をあげるためにソフト面の施策にも意欲を見せている。特に教育と治安の課題解決に向けた決意は強い。次のステップを視野にする近藤区長に区政に対する思いを伺った。

2010/05/20
局長に聞く
局長に聞く20

中央卸売市場長  岡田 至氏

東京都の各局が行っている事業のポイントを紹介してもらう「局長に聞く」。20回目の今回は中央卸売市場長の岡田至氏。都民の食生活を支える基幹的施設である中央卸売市場は都内に11カ所。このうち海外からも観光客が訪れる築地市場はいま、豊洲移転問題で大きくゆれている。一方、流通構造の多様化による取扱量の減少、市場業者の厳しい経営問題、多様化する消費者ニーズへの対応なども大きな課題だ。転換期にある中央卸売市場の将来像等について聞いた。

2010/04/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.28

日本赤十字社社長 国際赤十字・赤新月社連盟会長 近衞忠煇さん

人道、公平、中立、独立、奉仕、単一、世界性という7つの基本原則に則って行動する赤十字。その活動は、自ら戦争負傷兵の救護を体験したアンリー・デュナンの「傷つき苦しんでいる人を救いたい」という思いから始まった。誰もが知っているその活動に半世紀近く従事し、昨年、アジア地域から初めて国際赤十字・赤新月社連盟の会長に選出された日本赤十字社社長、近衞忠?さんに、赤十字との出合いから今後の役割までをうかがった。

2010/04/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.27

スエヒロ商事株式会社 代表取締役社長 上嶋棟一郎さん

明治43年3月10日、大阪北新地で創業し、今年100年を迎えたスエヒロ。「ビフテキ」や「しゃぶしゃぶ」を世に出し、牛肉を中心に常に日本の食文化をリードしてきた裏には、食材に対するこだわり、高い技術、そしてスタッフ一人ひとりのプロとしての矜持があったからに違いない。スエヒロ商事株式会社 代表取締役社長の上嶋棟一郎さんに外食産業のあり方についてうかがった。

2010/03/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.26

株式会社グッドバンカー代表取締役社長 筑紫みずえさん

SRI(社会的責任投資)という言葉が、一般的でなかった20世紀の終わり、日本初のSRI型金融商品「日興エコファンド」を企画・発売。これまで投資に関心のなかった人たちを惹きつけた。21世紀は、投資したお金がどう使われるかが問われる時代。最終的にめざすのは、世界の平和につながる「教育・文化・芸術ファンド」と言う株式会社グッドバンカー代表取締役社長の筑紫みずえさんにお話をうかがった。

2010/02/20
局長に聞く
局長に聞く19

東京都消防庁 消防総監 新井雄治氏

東京都の各局が行っている事業のポイントを紹介してもらう「局長に聞く」。19回目となる今回は東京消防庁の新井雄治消防総監。4月から住宅用火災警報器の設置が義務化されるが、そのねらいをはじめ消防業務が果たしている役割について話を伺った。

2010/02/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.25

狂言師 山本東次郎さん

厳粛な能に対して、狂言は滑稽な対話劇?「笑いの芸能」とみなされることがある。しかし、単なる「お笑い」であれば、600年もの時を経て、古典となることはないはずだ。狂言は、人間が持っている愚かさや弱さを厳しく見つめつつも、それらを糾弾したり、暴露したり、追求したりしない。そして、あえてドラマティックにしないところに狂言の狂言たるゆえんがある。狂言方大蔵流・山本東次郎家当主として、山本家の芸を受け継ぐ山本東次郎さんに狂言のあるべき姿をうかがった。

2010/01/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.24

東京都桧原村長 坂本義次さん

墨田区は北十間川のほとりに、徐々にその姿を現しつつある「東京スカイツリー」。自立式電波塔として世界一の高さ634mを目指し、着々と工事が進んでいる。日本の伝統的な技と美意識を受け継いだ意匠のタワーは、21世紀の最新技術を駆使し、2011年12月に完成。翌春には、人に、そして環境にやさしいコミュニティとともに誕生する予定だ。事業主体である東武タワースカイツリー株式会社取締役社長・宮杉欣也さんにタワーにかける想いをうかがった。

2009/12/20
局長に聞く
局長に聞く17

東京都監査事務局長 三橋昇氏

東京都の各局が行っている事業のポイントを紹介してもらう「局長に聞く」。17回目の今回は監査事務局長の三橋昇氏。同事務局の仕事は、監査委員を補佐し、都の行財政が公正かつ効率的に運営されるよう厳正にチェックすること。監査事務局の果たしている役割、今後の課題などを聞いた。

2009/12/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.23

東武タワースカイツリー株式会社取締役社長 宮杉欣也さん

墨田区は北十間川のほとりに、徐々にその姿を現しつつある「東京スカイツリー」。自立式電波塔として世界一の高さ634mを目指し、着々と工事が進んでいる。日本の伝統的な技と美意識を受け継いだ意匠のタワーは、21世紀の最新技術を駆使し、2011年12月に完成。翌春には、人に、そして環境にやさしいコミュニティとともに誕生する予定だ。事業主体である東武タワースカイツリー株式会社取締役社長・宮杉欣也さんにタワーにかける想いをうかがった。

2009/11/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.22

東京都議会議長 田中良氏

都議会民主党の顔として、毅然とした態度で石原都政に臨んできた田中良氏。今年7月12日に投開票が行われた議会選挙で民主党が圧勝。自民党以外の党からは44年ぶり、史上最年少で、東京都議会議長に就任した。治安や防災、福祉、雇用、環境問題などの重要課題が山積している東京。これらの課題の解決に向け、どう取り組んでいくのか—。議長としての決意をうかがった。

2009/11/11
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.21

食生活ジャーナリスト 岸朝子さん

「食」に関する職業をと、32歳のとき主婦の友社に入社。失業した夫の代わりに家計を助けるためだった。その後、移った女子栄養大学出版部の『栄養と料理』編集長時代には、食べ歩き、器の楽しみなど新しい企画で販売部数を2倍に。70歳のとき“古希の記念”にと出演したフジTV系「料理の鉄人」で、審査員としての的確な批評と「おいしゅうございます」のことばで一躍脚光を浴びた。今も現役で料理記者を続ける岸朝子さんにお話をうかがった。

2009/11/11
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.20

柔道女子78kg超級選手 塚田真希さん

アテネオリンピックで金メダルを獲った時、アナウンサーの「おめでとうございます」という言葉に「すみません」と応えた、その謙虚な人柄にファンになった人も多いだろう。北京オリンピックでは、残り8秒で中国のトウ・ブン選手の背負い投げに体が浮き、逆転負け。試合後は、「全力を出し切った結果」と、敗北を毅然と受け止め、表彰台ではすがすがしい笑顔を見せた。「体はボロボロ」と言いながらも、最年長で現役を続ける塚田真希さんにお話をうかがった。

2009/11/11
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.19

棋士 二十四世本因坊 石田秀芳さん

8歳でその才能を見出され、9歳で木谷實九段に入門。22歳のとき史上最年少で本因坊となり、以後5連覇を果たす。棋聖、名人、本因坊の三大タイトル獲得の最年少記録は未だ破られていない。正確な計算と形勢判断により“コンピュータ”の異名を取る二十四世本因坊石田秀芳さんに、碁の魅力をうかがった。

2009/11/11