トップインタビュー
トップインタビュー Vol.18

財団法人日本オリンピック委員会会長 竹田恆和さん

1964年、東京で開催された人類最大のスポーツイベントであるオリンピック競技大会は、日本人に夢と希望と感動を与えた。将来を担う子どもたちにも同じ経験をさせたいと、日本は2016年オリンピック・パラリンピック大会招致に立ち上がった。昨年6月、アテネで開催された国際オリンピック委員会の第一次予選で、東京が1位で立候補都市に選ばれたことにより、日本でのオリンピック実現の期待が高まっている。財団法人日本オリンピック委員会会長の竹田恆和さんに、東京でオリンピックを開催する意義をうかがった。

2009/11/11
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.17

オイスカ・インターナショナル総裁 中野良子さん

今でこそ地球環境対策は、人類にとって最も重要な緊急課題として論じられるようになっているが、「オイスカ(OISCA)」は半世紀も前から、「自然と調和して生きる世界」の実現に向け、持続可能な農業開発や植林活動などに取り組んできた。その活動は93年に「国連地球サミット賞」を受賞するなど、国際的にも高く評価されている。国際NGOとしてその活動分野をますます広げるオイスカの理念と活動について、オイスカ・インターナショナル総裁で財団法人オイスカ会長の中野良子さんにうかがった。

2009/11/11
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.16

照明デザイナー石井幹子さん

都市照明からライトオブジェ、光のパフォーマンスまでと幅広い光の領域を開拓し、日本のみならずアメリカ、ヨーロッパ、中近東、東南アジアの各地で活躍する照明デザイナーの石井幹子さん。近年はオペラや野外能の照明にも取り組み、特に日本の光文化の継承と発展、海外への発信に力を注いでいる。そんな石井さんに、照明デザインの魅力や光の癒しの力などについてうかがった。

2009/11/11
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.15

日野自動車代表取締役社長白井氏

100年に一度と言われる世界的な不況の中で、日本の産業も厳しい状況におかれている。自動車産業も例外ではない。トンネルに入っている今こそ、すべきこと、できることとは?。2008年6月、社長に就任した白井芳夫さんに、日野自動車躍進の鍵となる4つの柱をうかがった。

2009/11/11
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.14

東芝社友 新型インフルエンザ対策協議会理事長 新田勇さん

警察庁に入庁し、刑事等として歴史に残る大事件にも当たった。一方で、駐アメリカ合衆国日本国大使館一等書記官、防衛庁長官官房審議官、特命全権大使(スリ・ランカ国駐在)等を歴任。今でも東芝社友として、日本と海外との橋渡しにも関与している。今般、新型インフルエンザ対策協議会の理事長に就任した新田勇さんにお話をうかがった。

2009/11/11
局長に聞く
局長に聞く12

東京都選挙管理委員会事務局長 矢口貴行氏

東京都の各局が行っている事業のポイントを紹介してもらう「局長に聞く」。12回目の今回は選挙管理委員会事務局の矢口貴行氏。同事務局の仕事は民主主義の根幹とも言える選挙を公正かつ確実に執行すること。先の都議選に続き、現在は8月30日に迫った衆院選投票日に向け、最終的な準備に追われる毎日だ。具体的な仕事の内容や、苦労する点などを聞いた。

2009/08/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.13

能楽師 坂井音重さん

日本が誇る世界無形文化遺産「能楽」の中心にあり、現代の演劇シーンに欠かせない、わが国を代表する観世流シテ方、坂井音重さん。格調ある品位の高い芸風は他の追随を許さない。活躍の場は、日本にとどまらず世界中にわたり、国の内外に立脚した視点で、日本、ひいては世界平和に、能楽が果たす役割をうかがった。

2009/01/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.12

若葉会幼稚園 園長 三井富美子さん

子どもたちにとって初めての社会である幼稚園。わずか数年とはいえ、そこで過ごす時間は、その後の人生をも左右しかねない重みを持つ。私立の名門「若葉会幼稚園」は、生活習慣、知識、技術の獲得はもちろん、責任、公共心の自覚、労を厭わぬ献身、努力を身に付け、誇り高く、善く生きることを自然な形で身に付けられることを目標に掲げ、決してぶれることはない。「子どもたちと、心と心の絆ができた瞬間が一番の喜び」という園長の三井富美子さんに、幼児教育哲学をうかがった。

2008/12/20