HOME » NEWS TOKYO バックナンバー » 第1回 東京うどとせりのザボンサラダ
環境
2010年1月20日号
【新連載】 酒井文子の江戸東京野菜deクッキング

東京うどとせりのザボンサラダ

東京うどとせりのザボンサラダ

ザボンの代わりにグレープフルーツやほかの柑橘類を使ってもおいしくできる

<材料 4人分>

東京うど 約200g(約1/2本)
せり 約50g(約1/2束)
ザボン 1個
酢 大さじ1/2
サラダ油 大さじ1
塩 小さじ1/2
胡椒 少々

 

<作り方>

1.東京うどは、表面の毛を取り除くように、たわしなどでこすりながら洗い、皮を厚めにむいて、縦に切ってから斜めに2ミリの厚さに切り、酢(分量外)水にはなす。

2.せりは、根を切り落としてよく洗い、5センチの長さに切る。

3.ザボンは、皮と中の白い部分もきれいにむいて、房のしきりに包丁を入れて房ごとに果実を取り出し、半量はそのまま、半量は果汁を絞っておく。

4.ボウルに、3でとったザボンの果汁と酢・塩・胡椒を加えて、塩が溶けるまでよく混ぜ合わせ、最後にサラダ油を少量ずつ加えてよくかき混ぜ、ドレッシングを作る。

5.4に、東京うど・せり・ザボンの果肉を加えて、さっくり混ぜ合わせ、器に盛る。

 

『スタディ&カフェ』開催

 前号でも紹介した小金井市を中心に都市農業の活性化を目指すNPO法人ミュゼダグリでは、「識って味わう江戸東京野菜講座(スタディ&カフェ)」を開催。セミナー後は江戸東京野菜を使った料理が食べられる。

●日時/2月21日(日)11時~14時30分、場所/くりやぶね(小金井市本町1‐12‐6、武蔵小金井駅南口徒歩8分)、定員/15名(先着順)、会費3800円

●スタディテーマ/「固定種野菜(伝統野菜)の栽培を支えた種子屋の足跡」 講師/阿部希望(筑波大学大学院 博士後期課程)、カフェテーマ食材/亀戸大根、東京うど 調理・講師:酒井文子(江戸東京野菜料理研究家)

●申し込み・問い合せ/NPO法人ミュゼダグリTEL042・380・6771

 

■酒井文子プロフィール

東洋大学文学部教育学科卒。食育・野菜料理コーディネーター、江戸東京野菜料理研究家、食育実践アドバイザー、ベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)他。主に自ら栽培した野菜や小金井産地場野菜、江戸東京野菜を使い、「畑から食卓まで」と「楽しく、美味しく、おもしろい」食育活動を展開中。

 

 

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タグ:地産地消 農業 林業 漁業

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