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特集
2009年7月20日号
応援します 東京 農林水産業(2)

これからが旬!絶品の東京産フルーツ

練馬区で18のブルーベリー観光農園が開園

練馬区ブルーベリー観光農園の所在地マップ

練馬区ブルーベリー観光農園の所在地マップ ※写真をクリックすると拡大されます。

 1~2gと一粒は小さいが、皮ごと種まで食べられるブルーベリー。さわやかな甘みと酸味で人気があり、視力回復、眼精疲労予防に効果があるといわれるアントシアニンを含む果実として近年注目されている。練馬区では、農協と協力して平成17年度からブルーベリー農園の整備を支援し、今年は18カ所で観光農園が開園。都市化の進行に伴い、街中の緑が失われていくなか、生産者と消費者が作物を通じて交流する場としてブルーベリー観光農園が果たす役割は大きい。現在すべての農園が開園中。9月中旬ころまで開園している農園もあるが、農園のブルーベリーがなくなり次第終了となる。

練馬区ブルーベリー観光農園概要
農園名(所在地) 開園期間 予約・問合せ(対応時間)
(1)浅見農園
(桜台3-7-12)
毎土・日曜9:30~11:00 事前予約(電)03-3991-7450
(2)みやもとファーム
(高松2-15-18)
毎金曜9:30~12:00 予約不要(電)03-3577-3929
(10:00~11:00・14:00~16:00)
(3)おざわ農園
(高松5-1)
毎土曜10:00~12:00 予約不要(電)03-3996-8701
(17:00まで)
(4)山下農園
(石神井町6-32-16)
毎水・日曜9:00~11:00 事前予約(電)03-3997-1528
(18:00~20:00)
(5)ブルーベリーフィールズ本橋農園
(石神井台4-14-34)
毎火・土曜15:00~18:00 事前予約(電)090-9367-2948
(10:00~17:00)
(6)ベリーズ愛らんど
(石神井台6-5-27)
毎日曜10:00~12:00 予約不要(電)090-3066-7612
(7)こまどり農園
(下石神井5-9-14)
毎木曜15:00~18:00
毎日曜8:00~10:00・    14:00~17:00
事前予約(電)03-3995-0206
(10:00~17:00)
(8)はまなか農園
(関町北3-20-5)
毎水・日曜9:00~11:3 事前予約(電)090-4524-2310
(9:00~17:00)
(9)さかい農園
(東大泉2-15)
毎土・日曜10:00~12:00 事前予約(電)090-8700-8619
(10)関口ブルーベリー農園
(東大泉6-13-19)
毎水・土・日曜9:30~11:30 事前予約(電)03-3924-2406
(11)加藤ファミリー農園
(東大泉6-34-31)
毎土曜8:00~10:00 事前予約(電)03-3923-7749
(9:00~16:00)
(12)内堀農園
(西大泉4-21)
毎水・土・日曜10:00~
12:00・15:00~17:00
事前予約(電)090-9320-8303
(13)井口農園
(南大泉1-6-19)
毎日曜9:00~11:00 事前予約(電)090-8809-4895
(9:00~12:00)
(14)高橋ベリーガーデン
(南大泉2-33・3-25)
毎土・日曜9:00~11:00・
15:30~18:00
予約不要(先着40組)(電)03-3924-3205
(15)永井農園ブルーベリーの里
(南大泉6-20)
毎土曜9:00~11:30 事前予約(電)090-1544-6325
(9:00~12:00)
(16)白石農園
(大泉町1-52)
毎金・土・日曜10:00~12:00 事前予約(電)080-5524-6022
(11:00~13:00・17:00~20:00)
(17)加藤農園
(大泉学園町1-19-3)
毎木・金・土曜9:30~11:30・
14:30~16:30
事前予約(電)080-2006-1848
(18)小西園
(大泉学園町4-15)
毎水・土曜15:00~17:00 事前予約(電)090-9006-3368
(9:00~16:00)

※摘取り量・時間の制限、駐車場の有無、団体(10名以上)の場合など詳しくは各園にお問合せください。
※摘取り料金 各園いずれも100g200円

 

東京生まれのぶどう「高尾」

大粒で種なし、皮もむきやすい高尾ぶどう

大粒で種なし、皮もむきやすい高尾ぶどう
※画像をクリックすると大きくなります。

 「高尾」は昭和31年に東京都農業試験場(現農林総合研究センター)の芦川孝三郎氏が育成、選抜した巨峰の実生改良種。果粒は紫黒色の長楕円形で、巨峰よりやや小さく、果肉は締まっている。甘みは強く、酸味は適度でわずかに香りがあり、食味は濃厚な種なしのぶどう。昭和45年ごろから稲城市や日野市で栽培が始められ、現在「高尾」は贈答用高級ぶどうのブランドとして定着している。収穫期間は8月中旬~9月中旬。

 

予約でほぼ完売する幻の梨「稲城」

予約のみでほぼ売り切れる稲城梨。贈り物にも最適

予約のみでほぼ売り切れる稲城梨。贈り物にも最適
※画像をクリックすると大きくなります。

 稲城市内の梨農家(故進藤益延氏)が育成。「新高」と「八雲」の掛合わせで、地域の名を取り「稲城」と命名された。果実はソフトボール並みの600~800gもある大玉にもかかわらず、果汁が多くさわやかな甘みがある。収穫期間は8月下旬~9月上旬。地元の直売で非常に人気が高く、市場にはほとんど出回っていない「幻の梨」だ。

 

 高尾ぶどうと稲城梨の問合せ
JA東京みなみ稲城支店 TEL:042-377-6002

 

 

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タグ:地産地消 農業 林業 漁業 練馬区ブルーべりー観光農園 高尾ぶどう 稲城梨  

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