局長に聞く
局長に聞く92

安全意識とサービスの向上を

都営交通の現状はどうなっていますか。 都営交通は地下鉄、バス、都電、日暮里・舎人ライナーなどを運営し、1日約332万人(平成27年度実績)の方に利用されています。何よりも安全・安心を最優先に、お客様が求める質の高いサービスを提供していくとともに、東京の都市活動や都民生活に欠かせない公共交通機関として、重要な役割を担っています。

2016/07/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.103

公益財団法人 東京都道路整備保全公社 理事長 横溝良一さん

東京都庁の職員として道路や河川などインフラ施設整備に携わってきた。「インフラの多機能利用」の必要性を説き、2020年東京オリンピック・パラリンピックの成功と、その後の東京の将来を見据えたグランドデザイン「東京都長期ビジョン」の策定にも関わった、公益財団法人東京都道路整備保全公社理事長の横溝良一さんにお話をうかがった。

2016/07/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.102

株式会社白井コーポレーション代表取締役 専業大家・DIYアドバイザー 白井 知宏さん

大学卒業後、日本IBMに入社。類稀なる才能で若手時代より数々のプロジェクトを成功に導くも、47歳の時に担当していた事業部で過去の事故が発覚。出世コースから外れた。人生の後半を考え、サラリーマン時代から不動産投資活動を開始。退職時には家賃年収5000万円以上を確立した。今や専業大家として超多忙を極める株式会社白井コーポレーション代表取締役、白井知宏さんにお話をうかがった。

2016/06/20
局長に聞く
局長に聞く91

選挙管理委員会事務局長 安藤弘志氏

いよいよ、参議院議員選挙が近づいてきましたね。 参議院議員選挙は6月22日公示、7月10日投票という日程で行われます。すでに4月には、各種手続き・日程などの詳細を定めた「執行計画」を策定しています。

2016/06/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.101

語り部・かたりすと 平野啓子さん

小学校の時、クラスメイトに障害を持つ子がいた。担任の先生の配慮もあり、ハンデを障害としてではなく、個性として見て一緒に過ごした。中学になると、その子は特殊学級へ。ある日、道ですれ違った時、カバンでぶたれ「俺のこと笑うな!」と言われた。このショックは大きかった。やがて名作・名文を暗誦する芸術家となると、ハンデを持つ人を指導する立場にも……。語りの世界に総合芸術としての新境地を開き、独自の想像空間を創造し続けている語り部・かたりすとの平野啓子さんにお話をうかがった。

2016/05/20
局長に聞く
局長に聞く90

都市整備局長 邊見 隆士 氏

都市整備局では木密地域の解消に取り組んでいますね。 かつて東京でも大地震が発生しましたが、近年では東北、現在は熊本で起きています。今、東京で地震が発生したらどのようなことが起こるかということに可能な限り思いを致し、減災に努めることが大切です。

2016/05/20
局長に聞く
局長に聞く89

病院経営本部長 真田正義氏

病院経営本部長に就任して1年経ちました。 私は平成のはじめに、かつての府中病院、現在の多摩総合医療センターに勤務した経験があります。今回27年ぶりに戻ってきましたが、様変わりに驚いています。隔世の感がありますね。そうした中で昔も今も変わらないのは、職員の「都民の命を守るのは我々だ」という強い使命感です。これは非常に頼もしいことです。

2016/04/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.100

東京都知事 舛添要一さん

2019年ラグビーワールドカップ、翌2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会という世界的な大会を目前に控えた東京。この二つの大会を成功に導く鍵、そして、その先に目指す大都市東京の姿を、舛添要一都知事にうかがった。

2016/04/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.99

サンガレン財団 特別顧問 鈴木悠二さん

1960年代後半、世界の至るところで学生紛争が巻き起こっていた。今日のリーダーと明日のリーダーが同じテーブルについて議論すべきと、1970年、スイス・サンガレン大学の学生が国際会議を開催。同種国際会議ではスイス最古となったこのサンガレン会議を応援するサンガレン財団特別顧問、鈴木悠二さんにお話をうかがった。

2016/03/20
局長に聞く
局長に聞く88

青少年・治安対策本部長 廣田耕一氏

昨年の7月に就任とのことですが。 半年あまり経ちましたが、都庁勤務ははじめてなものですから、国とは違う仕事の進め方、議会との関係などで当初は少し戸惑いましたが、漸く慣れてきたところです。

2016/03/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.98

ナカ工業株式会社 代表取締役社長 笹嶋敏之さん

北海道の出身。いつか本社がある札幌に帰れると思い、どんな会社かも知らず訪問した。履歴書を見た総務課長が「お父さんとお母さんは元気ですか」。なんと実家の裏の人だった。これを縁に入社。以来、生産管理畑を歩いてきた。テレビ東京WBSの「トレたま2015年間大賞」を受賞するほどの製品開発力を誇るナカ工業株式会社代表取締役社長、笹嶋敏之さんにお話をうかがった。

2016/02/20
局長に聞く
局長に聞く87

下水道局長 石原 清次氏

ヵ年の「経営計画2013」も最終段階となり、近々、次期経営計画が発表されると聞きますが、まず、喫緊の課題である老朽化対策について伺います。 区部の下水道は平成6年度末にほぼ100%完成したのですが、下水道局では、その翌年度から老朽化対策、いわゆる再構築事業に取りかかりました。

2016/02/20
局長に聞く
局長に聞く86

建設局長 佐野 克彦氏

佐野局長は入都が建設局だと伺っています。 当時の第一街路整備事務所が最初の配属先でした。第一街路整備事務所は、1964年の東京オリンピック開催時に道路整備を推進した事務所の流れをくむ組織です。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が決まり、再び道路整備を所管する局に戻ってきたことは非常に感慨深いものがあります。  局を代表する立場ですから公の場に出る機会も多く、挨拶する場面も多いのですが、私は挨拶が得意なほうではないので、苦労しています。(笑い)

2016/01/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.97

シテ方金春流能楽師 本田光洋さん

“明治の三名人”と言われた櫻間左陣の最後の弟子であった父から、有り難くも厳しい稽古を受ける。植物の世界に魅せられるも、還暦を過ぎてなお稽古に励む父の後ろ姿を見て能楽師の道へ。前姿、あるいは懐を見たらたぶんやらなかったと笑うが、大学卒業後は能楽の普及に邁進。一人でも多くの人に能に触れてほしいと熱く語るシテ方金春流能楽師、本田光洋さんにお話をうかがった。

2016/01/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.96

株式会社東急ホテルズ 代表取締役社長 高橋遠さん

東京急行電鉄入社後、30代で当時の社長、五島昇の秘書を務める。「厳しい境遇に置かれている人を大切にすることが大事」という教えを胸に、財務、都市開発などの事業に携わってきた。2012年、東急ホテルズの社長に就任すると1年で黒字に転換、今年4月には5つあったブランドを3つに再編した。2020年東京五輪後を見据えて成長戦略を進める株式会社東急ホテルズ代表取締役社長、高橋遠さんにお話をうかがった。

2015/12/20
局長に聞く
局長に聞く85

港湾局長 武市 敬氏

局長の胸にバッジがありますが、それは。 今、港湾局では「PORT&TOKYO」をキャッチフレーズに使おうということで、縹色(はなだいろ)のバッジをつけています。職員の名刺にもこのデザインを入れています。

2015/12/20
局長に聞く
局長に聞く84

主税局長 小林 清氏

主税局には久しぶりに戻られたそうですね。 平成17年に文京都税事務所長に任じられましたから10年ぶりとなります。「勝手知ったる」とは言えないですが、主税局が歳入所管局であることは所長時代に実感しています。

2015/11/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.95

株式会社CSS技術開発 代表取締役 高城雄三さん

植木屋になるべく上京。入った会社が公園を専門に築造する造園の会社だった。公園づくりのおもしろさに目覚め、測量技術を身につける。世界初のポケコンで測量用ソフトを開発。このソフトを広く普及させるべく独立。会社を立ち上げたものの、ライバル会社に違法コピーされてしまった。大きな損害を受けたが、これをバネにさらなる技術向上を図り、造園測量から土木・堤防測量などの新規分野へ進出。業界トップクラスの会社に成長させた、株式会社CSS技術開発代表取締役高城雄三さんにお話をうかがった。

2015/11/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.94

三鷹市長 清原慶子さん

学生時代に三鷹市で計画づくりにおける「市民参加」を体験。自分の意見が基本計画に反映されたことから、自治体に対する信頼感を得た。以来、市民として、大学教員・研究者として三鷹市政に関わり、2003年4月30日に第6代三鷹市長に就任、今年の4月から4期目の任期をつとめている。市民本位のまちづくりのフロントランナーとして走り続ける三鷹市長、清原慶子さんにお話をうかがった。

2015/10/20
局長に聞く
局長に聞く83

水道局長 醍醐 勇司氏

水道局ははじめてとのことですが、着任後の印象は。 都民生活と首都東京の都市活動を支える重要なライフラインである水道、また人の命に直結する水道事業に、局長という立場で携わることとなりました。いい意味での緊張感を持っています。

2015/10/20