局長に聞く
局長に聞く112

青少年・治安対策本部長 大澤 裕之氏

自転車対策は大きなテーマのひとつですね。 自転車施策については、来年度から自転車の点検整備に係る新しい補助制度を創設します。本事業は都民の方からの事業提案を受けたもので、自転車点検整備の重要性の普及啓発を行い、住民による自転車点検整備を支援する区市町村に点検整備費を補助します。近年、自転車が起こした事故では対人においては死亡事例も増えており、事故の賠償金も莫大な金額となっています。新しい補助制度を通じて、都民の方へ定期的な点検整備を促し、自転車の安全利用につなげたいと思います。

2018/03/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.123

公益財団法人みちのく未来基金 代表理事  長沼孝義さん

2011年3月11日、東日本大震災が発災。その翌月、旧友の社長就任激励会に集まった仲間の一人が発した「神戸でやり残したことがある」という一言からすべては始まった。震災遺児の進学を支援する公益財団法人みちのく未来基金代表理事、長沼孝義さんにお話しをうかがった。

2018/03/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.122

株式会社東京アスレティッククラブ代表取締役会長 正村 孝司さん

健康と運動のためにお金を払うという発想がまだない1970年、日本で最初の会員制総合型スポーツクラブを創業。肉体的な健康、社会的な健康、精神的な健康、情緒的な健康の4つの健康を柱に、0歳から100歳までを対象に「健康づくり」を提供している、東京アスレティッククラブ代表取締役会長、正村孝司さんにお話しをうかがった。

2018/02/20
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局長に聞く111

環境局長 和賀井 克夫氏

古巣の環境局に戻られて3ヵ月が過ぎました。ご感想は。 局長になって改めて感じたのは、局の守備範囲の広さです。エネルギー対策、自動車の排ガス対策、土壌汚染、自然環境、環境アセスメントなどの様々な分野を展開していることから職員は理系が多いのも特徴で、スペシャリスト揃いです。

2018/02/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.121

能楽師 坂井 音雅さん

厳しい稽古で知られる坂井家の長男として生まれる。2歳6ヶ月で初舞台を踏み、ただひたすら能の道を歩むも、高校の時にこれでいいのかと悩む。「好きとか嫌いではなく、自分のしていることが、天職である」という大先輩の言葉に使命を感じた。以来、「生涯修行」と、能を探求し続けている能楽師・坂井音雅さんにお話をうかがった。

2018/01/20
局長に聞く
局長に聞く110

政策企画局長 遠藤 雅彦氏

3年ぶりに政策企画局に戻られましたが。 前回は、政策企画局ができる前日の平成26年7月15日まで、知事本局の報道担当理事として在籍していました。そういった意味では政策企画局は初めてです。

2018/01/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.120

東海大学 学長 山田 清志さん

今年、建学75周年を迎えた東海大学。全国に8つのキャンパスを構え、文系・理系の計18学部を有する総合大学だ。ソーシャルデマンドを考え、来年度は文化社会学部と健康学部を新設する。世界平和に貢献し、科学技術立国を担う人材の育成を建学の理念に掲げる同大学学長の山田清志さんにお話をうかがった。

2017/12/20
局長に聞く
局長に聞く109

選挙管理委員会事務局長 浜 佳葉子氏

就任直後に衆議院議員選挙となりました。 7月の東京都議会議員選挙後、予定では次の選挙は来年12月任期満了の衆議院議員選挙でした。ただ、過去の歴史から衆議院の任期満了による選挙は事例がほとんどないので、いずれ解散総選挙となることは、ある程度想定していました。

2017/12/20
局長に聞く
局長に聞く108

水道局長 中嶋 正宏氏

水道局長に着任されて3ヶ月経過しました。これまでの印象は。 「水道事業」というひとつの事業(もちろん工業用水道事業もあるが)に向け、局の職員が一丸となって取り組んでいる姿に、団結力や職員の責任感・使命感を感じています。

2017/11/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.119

江戸東京・伝統野菜研究会 代表 大竹 道茂さん

JA東京中央会の農政担当時代、東京を含む三大都市圏農地への「宅地並み課税」により、東京に農地がなくなっていくことに危機感を覚える。京野菜や加賀野菜と同じように、東京にも伝統野菜があることを知り、平成元年より本格的に江戸東京野菜の復活に取り組む。江戸の歴史と文化を伝える江戸東京野菜を知ってもらうことで、東京の農業への理解を深めてほしいと願う江戸東京・伝統野菜研究会代表大竹道茂さんにお話をうかがった。

2017/11/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.118

公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会 会長 株式会社イトーキ 代表取締役会長 山田 匡通さん

今注目されているファシリティマネジメントFM)。企業はもちろん、自治体にとって、経営を活性化するために不可欠な思想だ。これからのFMには心と体の健康が重要な役割を果たすと説く公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会会長、山田匡通さんにお話しをうかがった。

2017/10/20
局長に聞く
局長に聞く107

オリンピック・パラリンピック準備局長 潮田 勉氏

2020年大会を控えた局の役割は。 オリンピック・パラリンピックの準備が大きな役割のひとつですが、準備には様々な取組が求められます。 ソフト面では、大会を支えるボランティアの育成支援、外国からのお客様が快適に東京に滞在いただくための多言語対応、気運醸成や練習会場の提供を行う区市町村への支援、2020年大会を通じた被災地復興の支援、オールジャパンの大会として全国との連携、様々な施策を2020年以降に繋げるためのレガシーへの取組などがあります。ハード面では、新規恒久施設など8つの競技会場の整備、選手村の整備、大会関係者や観客がスムーズに移動するための輸送計画などですね。

2017/10/20
局長に聞く
局長に聞く106

下水道局長 渡辺 志津男氏

局長就任にあたっての感想、意気込みは。 下水道は、1300万都民の安全で快適な暮らしと首都の都市活動を支える、不可欠で重要なインフラです。その機能を安定的に発揮するためには、老朽化施設の再構築や震災対策、近年多発する局地的な集中豪雨への対策などを着実に進める必要があります。局職員2500名の先頭に立って、都民サービスの向上を目指し、事業を前に進めたいですね

2017/09/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.117

国立西洋美術館 館長 馬渕 明子さん

美術史を専門とする女性研究者として初めて、国立西洋美術館の館長に任命された。着任早々、この秋から開催される「北斎とジャポニスム展」を企画。作品レンタルの交渉からパンフレットの制作まで自ら手がけてきた。展覧会を実現するまでのご苦労や面白さなどを、国立西洋美術館長の馬渕明子さんにうかがった。

2017/09/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.116

公益社団法人東京都医師会 会長 尾﨑 治夫さん

疾病予防としてのたばこ対策と介護予防としてのフレイル対策に特に力を入れてきた。歯科医師会や薬剤師会など関係医療団体とも連携をはかり、2025年に向けた東京の地域医療体制の構築を進めている東京都医師会会長、尾?治夫さんにお話をうかがった。

2017/08/20
局長に聞く
局長に聞く105

中央卸売市場長 村松 明典氏

市場長に就任されてこれまでを振り返っていかがでしょう。 昨年10月に着任しましたが、市場行政は初めての経験でもあり、いきなり嵐の中に飛び込んだというのが実感でした。 小池知事が移転延期を表明した後、盛り土の問題、9回目の地下水のモニタリング調査で有害物質の数値が異常に高かったこと等、移転延期後に様々なことが起こりました。

2017/08/20
局長に聞く
局長に聞く104

労働委員会事務局長 土渕 裕氏

就任されて1年が経過しました。振り返っていかがですか。 知事が代わり、さらに先日は都議会議員選挙もあり、都政にとって正に激動の1年だったと思います。 そのような中、東京都労働委員会は、知事から独立した行政委員会として、粛々と労使紛争の解決にあたり、平成28年は1年間で104件の不当労働行為の審査事件と87件の労働争議調整事件のあっせんを終結することができました。

2017/07/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.115

囲碁棋士 六段 公益財団法人日本棋院 常務理事 棋戦企画部担当 2020年東京オリンピック・パラリンピック担当  小林 千寿さん

4歳から父に囲碁の手ほどきを受け、6歳で故木谷実九段の内弟子となる。高校在学中にプロ棋士になり、世界への囲碁普及に尽力している女流棋士、小林千寿さんにお話をうかがった。

2017/07/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.114

株式会社インフォマティクス 取締役会長 長島 雅則さん

東京大学大学院修了後、マサチューセッツ工科大学大学院MIT)に留学。MITメディアラボの創設者として知られるニコラス・ネグロポンテ教授に出会い、CADの技術を研究することに。MIT2年目の夏、ネグロポンテ教授の研究室が主催するサマーセッションでCADシステムを開発したベンチャー企業と出会う。そこで開発したGDSシステムを日本へ紹介したことが、起業へとつながった。国内屈指の空間情報システム企業として成長を続ける株式会社インフォマティクス取締役会長、長島雅則さんにお話をうかがった。

2017/06/20
局長に聞く
局長に聞く103

生活文化局長 中嶋 正宏氏

昨年7月に着任して1年経った現在の心境は。 生活文化局は、広報広聴、男女平等参画、消費生活、私学、文化振興など、事業内容が多岐にわたっています。どの分野も都民生活に密着した、クオリティーオブライフの向上のために不可欠な事業を行っていると感じています。

2017/06/20