公明と都民ファーストが連携2017年03月20日号
公明党東京都本部と地域政党の「都民ファーストの会」は13日、会見を開き、共通する政策目標「新しい東京」の実現に向け、7月の都議選で選挙協力を行うことを発表した。
選挙協力の内容は、都議選42選挙区中、1人区(千代田、中央、武蔵野、青梅、昭島、小金井、島しょ)と、公明が議席を有する荒川を除いた2人区(港、文京、台東、渋谷、立川、三鷹、府中、小平、日野、西東京、西多摩、南多摩、北多摩第2、北多摩第3、北多摩第4)で都民ファーストは候補者を擁立し、公明党は都本部で推薦を決定し党本部で承認する。都民ファーストの会は公明党の候補者の全23名を推薦する。具体的な選挙協力については今後協議することとしている。
今回の選挙協力について都民ファーストの会の野田数代表は「都議会公明党から都民生活に密着した具体的提案を多く頂いた。議会改革もリードしており、小池都政と方向性が一致している」と、選挙協力の理由を述べた。
その後、都議会公明党の中嶋義雄団長、東村邦浩幹事長らと小池知事が都内ホテルで会見、連携を確認した。
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