局長に聞く
局長に聞く140

生活文化局長 野間 達也氏

新型コロナウイルス感染症に関する広報は重要です。 新型コロナウイルス感染症に対する都民の不安を解消し、感染拡大を防止するためには、都民への積極的な情報提供が重要です。日々の感染者数や検査実施数等、最新の情報を都民や事業者の皆様に迅速に届ける必要があります。

2020/09/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.153

株式会社ハチオウ 代表取締役社長 森 雅裕さん

 化学物質の恩恵により、人々の生活は便利になったが、その研究開発の工程や製造の現場ではさまざまな廃棄物が発生する。それら化学系廃棄物の処理・回収を専門にするのが株式会社ハチオウ八櫻)だ。同社代表取締役社長、森雅裕さんは経営理念である「五訓」を備えた上で持てる技術を活かし、社会に貢献したいと熱く語った。

2020/09/20
局長に聞く
局長に聞く139

多摩水道改革推進本部長 鈴木 勝氏

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっています。 コロナ禍の中でどう水道事業を維持するか、大きな責任を感じています。水道局の新型インフルエンザ対策のBCPをもとにして、コロナウイルス感染防止にいかに対応するか、局の対策本部会議で協議を重ね、業務の継続にあたってきました。

2020/08/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.152

プレアビヒア日本協会 理事長 森田徳忠さん

 第二次世界大戦後のアジア・太平洋地域における経済開発支援を目的に設立されたアジア開発銀行に23年間勤務。主にインドアジア大陸、メコン地域を舞台にプロジェクトの立案と貸出業務に従事。その一つ、「大メコン圏GMS)開発プログラム」はインドシナ戦争で生じた地域内での抗争を忘れて、地域全体の開発を進めていこうというもので、最も成功したプログラムと評価されている。GMSを構想し、成功に導いたキーマン、プレアビヒア日本協会理事長の森田徳忠さんにお話をうかがった。

2020/08/20
局長に聞く
局長に聞く138

オリンピック・パラリンピック準備局長 潮田 勉氏(7月3日インタビュー当時)

前回、2017年9月のインタビュー以降、状況が大きく変化しました。 前回のインタビューでは、ボランティアの参加の仕組みについてお話ししました。翌年に募集を開始しましたが、ボランティアについて批判的な一部報道等も出たことから、さまざまな機会を活用して丁寧な説明に取り組みました。

2020/07/20
局長に聞く
局長に聞く137

選挙管理委員会事務局長 桃原 慎一郎氏

就任直後に新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発令される事態となりました。 東京都は感染者数が全国で最も多く、感染拡大防止のため、外出自粛や施設の休業要請など、都民の皆さんに多くのご協力をいただいております。 5月25日に緊急事態宣言は解除され、今後は社会経済活動の段階的な再開が課題となっていますが、一方で再度の感染拡大を招かないため、予断を許さない状況が続いていると認識しています。

2020/06/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.150

株式会社 荒井商店 創業者・相談役/一般財団法人 荒井財団 理事長 荒井喜八郎さん

固定資産税が払えず、止むなく始めた不動産業。自分で選んだ商売をしたいと、始めたのが病院経営。2つの事業のノウハウと経験を生かし、高齢者向けの施設の運営に進出し、いずれも成功を収める。現在は財団を設立し、若手起業家を支援するプロジェクトに邁進している。株式会社荒井商店創業者・相談役、一般財団法人荒井財団理事長の荒井喜八郎さんにお話をうかがった。

2020/06/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.151

世田谷目黒農業協同組合JA世田谷目黒) 経営管理委員会 会長 飯田勝弘さん

 世田谷区の住宅地に4500坪の畑を持つ農家に生まれる。大学卒業と同時に就農。野菜作りの名人と言われる父親は超えられないと、世田谷では難しいと言われたブドウ栽培に挑戦。今ではブドウ狩りは世田谷区定番のイベントになっている。世田谷目黒農業協同組合経営管理委員会会長、飯田勝弘さんに都市農業のあり方についてうかがった。

2020/06/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.149

株式会社若松 代表取締役/東京港醸造株式会社 取締役会長 齊藤俊一さん

 幕末、江戸薩摩藩の御用商人として名を馳せ、西郷隆盛や勝海舟らが江戸無血開城の密談を交わしたとも言われる「若松屋」。酒税法などの改正で1911年にその幕を閉じるも、雑貨業を営む7代目が、地域の活性化のために一念発起、約100年ぶりに酒蔵を復活させた。株式会社若松代表取締役であり、東京港醸造株式会社取締役会長の齊藤俊一さんにお話をうかがった

2020/05/20
局長に聞く
局長に聞く136

戦略政策情報推進本部長 寺﨑 久明氏

戦略政策情報推進本部長となられましたがこの本部の特徴は。 この本部は、昨年度新設されましたが、実務経験豊富なICT人材を積極的に採用するなど、この1年間で体制の強化が図られてきました。 こうした職員の英知を結集して、ルールにとらわれない柔軟な発想、斬新なアイデアで新しいことにチャレンジしていきたいと思います。

2020/05/20
特別座談会
特別座談会

昨年、首都圏を襲った3つの大きな台風と大雨。多くの河川で堤防の決壊を見ることとなり、多摩川水系では浸水被害が観測された。国土交通省関東地方整備局、東京都建設局、東京都下水道局の各部局では、これまでどのような施策を行ってきたのか、また今後の計画はどんな内容なのか。広く治水行政について話し合っていただいた。

2020/04/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.148

ピアニスト 西川 悟平さん

1989年、15歳でピアノを始める。1999年、単独でニューヨークへ。同年、音楽会の殿堂リンカーンセンターでデビューを果たすも、神経系運動障害であるジストニアを両手に発症し、一時演奏機能を完全に失う。10年以上にわたる懸命なリハビリを経て、現在左手2本、右手5本、計7本指で独自の奏法を編み出し、世界中でコンサート活動を行っている。一音一音に込められた深い音色で、世界中の聴衆を魅了しているピアニスト、西川悟平さんにお話をうかがった。

2020/04/20
局長に聞く
局長に聞く135

会計管理局長 佐藤 敦氏

「新たな都政改革ビジョン」では、働き方改革が掲げられています。局の取組は。 役所での手続きというと、書類やハンコが必須というイメージがまだまだあり、都においてもそういった事務が多く残っているのは事実です。 会計事務は定型的な入力業務が多く、システムをもっと活用できる部分もあるのではないかと考えています。人口減少社会を迎え、将来的には都庁でもこれまでの定型業務から、都政の抱える様々な課題にチャレンジするような業務へと人的なリソースをシフトしていかなくてはなりません。

2020/04/20
局長に聞く
局長に聞く134

中央卸売市場長 黒沼 靖氏

就任して約7ヵ月が経ちました。これまでを振り返っての感想は。 昨年7月に着任しましたが、中央卸売市場条例の改正、11ある市場の活性化に向けた検討、豊洲市場の賑わい創出など、様々な課題に取り組み、あっという間という印象です。

2020/03/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.147

国立大学法人 総合研究大学院大学 学長 長谷川 眞理子さん

生まれは東京だが、母が結核で入院したため、和歌山県紀伊田辺市の祖父母のもとで幼い時を過ごした。そこで出会った美しい海と川と山、そして生き物たちが“リケジョ”の道へと誘った。タンザニアで野生のチンパンジーの行動と生態を研究したのを機に、興味は人間へ—。行動生態学、自然人類学が専門の総合研究大学院大学学長、長谷川 眞理子さんにお話をうかがった。

2020/03/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.146

日本赤十字社 社長 大塚 義治さん

 栃木県の“かなりの山の中”で育った。中学3年の3学期、都立高校を受験するために上京。東京大学へ進学し、厚生省へ入省した。仕事をするなら弱い立場にある人、恵まれない立場にある人のために—。その想いは赤十字の精神に通じる。日本赤十字社社長、大塚義治さんにお話をうかがった。

2020/02/20
局長に聞く
局長に聞く133

政策企画局長 山手 斉氏

政策企画局長に就任して7か月が過ぎました。昨年末には「『未来の東京』戦略ビジョン」を公表しました。 着任に当たり、知事から「夢のあるビジョンを描いてほしい」との話を受けました。

2020/02/20
局長に聞く
局長に聞く132

都民安全推進本部長 國枝 治男氏

就任から約5ヵ月が経過しました。今年度は青少年・治安対策本部から、都民安全推進本部へ組織改正しましたが、これまでを振り返ってのご感想は。 東京の治安は、刑法犯認知件数が平成14年のピーク時に比べ約6割減少するなど、大きく改善していますが、子供や高齢者などの弱者が被害者となる痛ましい事件や事故は後を絶ちません。さらには、ICTの進展や外国人の増加など都を取り巻く環境が大きく変化しており、これらを踏まえた新たな対策が求められています。

2020/01/20
トップインタビュー
トップインタビュー Vol.145

能楽師 一噌流笛方(能楽一噌流十四世宗家) 一噌 庸二さん

初代中村七郎左衛門が一家を立てたのは戦国時代の永禄年間。2代目中村備中入道が笛の名手で、秀吉がその笛を聴いて一噌の名前をつけたという。吹き込み鋭く、荒削りで力強い表現が特徴の能楽師、一噌流笛方の一噌庸二さんにお話をうかがった。

2020/01/20
局長に聞く
局長に聞く131

産業労働局長 村松 明典氏

就任して約5ヵ月経過しましたが、感想と抱負を伺えますか。 3年ぶりの配属ですが、産業労働局は中小企業振興、金融支援、観光対策、農林水産業振興、そして雇用就業の対応など、守備範囲が広いと改めて感じています。東京都の大きな方針のひとつが「東京の稼ぐ力」の向上です。局内各部署で様々な視点や切り口で事業を実施しており、全ての部の取組が「東京の稼ぐ力」を高めることに繋がる、そういった認識で進めていこうと思います。

2019/12/20