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Town Topics 2016/1/20号2016年01月20日号

 

東京都23区26市5町8村の話題をとり上げます

 東京23区26市5町8村のまちの話題をピックアップして掲載しています。あなたのまちのとっておきの情報がありましたら、編集部までどしどしお寄せ下さい。お待ちしております。

(取材/山下 里美)

 

Town Topics 2016/1/20号

 

かるたで楽しく環境を学ぶ 北区ecoかるた

北区
北区ecoかるた

区役所の区政資料室などで販売500円(税込)

 北区では、子どもたちが省エネなどに対し、興味や関心をもち、楽しく学んでもらおうと「北区ecoかるた」を作製した。

 かるたの“あ”〜“わ”の標語は、昨年6月に区内在住・在学の小学生から公募。寄せられた全459首の中から採用したもので、「ただのごみ 分別すれば資源になるよ」「見ないなら 主電源オフ忘れずに」など、日常生活における省エネやエコのための小さなアクションをよんだものが多いが、中には「3R(スリーアール) 気を付けながら お買い物」と、ごみを減らすための環境行動を表すキーワード、3Rを用いた標語もある。

 また、環境学習のきっかけづくりとして「北区ecoかるた大会」を、区内在住・在学の小学生を対象に毎年実施することを予定しており、今年度は2月7日に開催する。

●問合せ/北区環境課環境政策係 TEL03・3908・8603

北区ecoかるた大会の詳細はこちら

 

子どもたちが選んだ調布の名店 子どもシュランガイド

調布市
子どもシュランガイド

子ども目線で遊ぶ調布の名店

 調布の子どもたちが選んだ市内の飲食店を掲載した「子どもシュランガイド2015in調布」が発売された。

 これは街の活性化の一助となるべく、調布青年会議所と調布市商工会青年部で組織する「調布青年経済人会議2015」が企画した取り組み。市内の小学校4〜6年生を対象に「行ってみたい市内の飲食店」というアンケートを実施、そのうち洋食レストランや焼き肉店など上位20店舗を同誌で紹介。子どもたちがレポーターとして各店に取材に行き、その際に撮影した写真や食べたメニューの感想などを掲載している。

 掲載店で使用できるクーポン付きで1冊300円(税込)。調布駅北口の真光書店(TEL042・487・2222)で購入できる。

 

外国人旅行者に多言語で対応 大田区観光情報センター

大田区

大田区観光情報センター

来訪者と『まち・ひと』をつなぐ観光拠点

 京急蒲田駅に直結する商業施設ウィングキッチン京急蒲田内に、大田区観光情報センターがオープンした。

 同センターには、英語スタッフのほか、中国語や韓国語などに対応できるスタッフがおり、外国人旅行者を対象に、茶道や着付け、折り紙、日本のマナーなどの日本の伝統文化体験講座(一部有料)も実施している。

 大田区を訪れた外国からの旅行者が、ここを起点にまちに出て、商店街や銭湯などで地元の人々と交流するなどして素顔の日本にふれる。旅行者にそんなきっかけを与えられる場所となることを目指している。

 多言語に対応したパンフレットなど区内および近郊の観光情報の提供のほか、大田区の工芸品や「馬込三寸人参まんじゅう」など地元で評判のスイーツをはじめとしたみやげ品の販売もしている。営業時間は9〜21時、年中無休。

●問合せ/大田区観光情報センター TEL03・6424・7288

 

健康と美容に効果的!市内産キウイフルーツ発売中

三鷹市

三鷹産 キウイフルーツ

美肌効果のあるビタミンCがたっぷり

 三鷹市では1978年からキウイフルーツの生産を開始、現在では市の特産品としてすっかり定着している。三鷹産キウイフルーツは、店頭で出回っている輸入品より新鮮なことはもちろん、ひと回り大きく、酸味が少なく糖度も高いので、贈答品としても喜ばれているという。

 現在、市内の生産農家ではキウイフルーツを販売中。甘みと酸味のバランスがいい緑系のヘイワードが中心だが、時期により東京生まれで果肉が黄色の東京ゴールドも販売される。販売期間や、品種、価格などは各農家により異なるので、直接問合せを。

 三鷹産キウイフルーツは、生産農家のほか、JA東京むさし三鷹緑化センター(TEL0422・48・7482)でも販売している。

 生産農家連絡先は三鷹市の公式サイト(お知らせ一覧から検索)で確認できる。

●問合せ/三鷹市生活経済課都市農業係 TEL0422・45・1151

 

目黒のサクラ基金の取り組み さんまペーパーナイフ

目黒区

目黒のさんまペーパーナイフ

切れ味もいい!「さんまペーパーナイフ」

 約2300本の桜がある目黒区では、その保全のため平成25年度に「目黒のサクラ基金」を創設。平成27年度から集まった寄付金を活用し、専門家による樹木診断や伐採、植え替えなどの保全活動を行っている。

 この度、区内の桜保全に伴い伐採した桜の幹などを活用し、サンマをモチーフにした「さんまペーパーナイフ」を製作。目黒のサクラ基金へ1万円以上の寄付をした個人・法人・グループに1本を、記念品として贈呈する。

 同区の友好都市である宮城県気仙沼市の木材加工業者に製造を依頼。伐採した目黒のサクラの木から手造りのペーパーナイフができあがった。形は気仙沼漁港で水揚げされたサンマを振舞う「目黒のさんま祭」を毎年開催することもあり、サンマをモチーフにした。

●問合せ/目黒区みどりと公園課公園計画係 TEL03・5722・9745

 

 

 

 

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